祐斎亭の建物を出てすぐ左手の小径はみずみずしい苔庭になっています。
「川端康成の部屋」から見た羽衣タペストリーが優しくたなびいている下を通って奥へ進むと…。
小径に敷き詰めてあるのは、料理旅館時代の瓦です。
着物の柄のようなデザインが風流ですね。
ただ少しつまづきやすいので、注意してください。
建物を回るように奥へ進むとそこにあったのは水琴窟。
金属的で、でも耳に心地よい音が響いています。
水琴遊びとは、水琴の側にある柄杓で水を汲み、水琴に注いで自分だけの水琴を楽しむ仕掛けのことです。
水の注ぎ方で音の響きが変わりますので、おいでの際はぜひお試しを。
どこを切り取っても絵になる美しさ。
外から見るガラスボールとタペストリーの映り込みも素敵でした。
実はお手洗いまでもがとっても素敵だったのですが、それは訪れた際のお楽しみです。
猛烈に後ろ髪をひかれながら祐斎亭を後にしましたが、これから何度も訪れる場所になりそうです。