広島県呉市にある「大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)」は、日本の近代化を支えた呉の歴史や造船技術、科学技術の発展を紹介する博物館です。
2026年4月23日、約1年間のリニューアル工事を経て再オープン。開館から約20年を迎え、展示や設備が見直され、歴史をより深く、身近に感じられる施設へと生まれ変わった同館へ行ってきました。
館内のシンボルは、全長26.3メートルにも及ぶ10分の1スケールの戦艦「大和」の模型。細部まで精巧に再現された姿からは、当時の造船技術の高さと、巨大戦艦の迫力が伝わってきます。
また、館内では呉の海軍工廠で培われたものづくりの技術や、戦艦「大和」にまつわる歴史、当時の人々の暮らしなども紹介。戦争の歴史を学ぶとともに、平和の尊さについて考える機会を与えてくれます。
さすが、造船の呉。
呉で建造された戦艦の一覧が紹介されていて、その数に圧倒されます。
実際のゼロ戦や、戦艦、また旅立つ船内で録音された遺書も聴くことができ、その当時の生々しい肉声は胸に響くものがあります。
大和ミュージアムは、歴史好きの方はもちろん、科学やものづくりに興味のある方、家族でのお出かけにもおすすめのスポットです。展示を通して過去の出来事を知ることは、今ある平和や暮らしを見つめ直すきっかけにもなります。
巨大大和はどの視点からも見学ができ、その精巧さに圧巻です。
今回のリニューアルでは、来館者が快適に見学できるよう、エントランスホールや館内設備を刷新。展示ケースの導入やデジタル技術を活用したコンテンツの充実に加え、資料に触れながら学べる体験装置なども取り入れられました。
展示を眺めるだけでなく、自分で見て、触れて、考えることで、歴史や科学技術への理解がより深まります。
さらに、戦艦「大和」を建造した呉の技術力や、戦後の造船業の発展にも注目。日本の近代化を支えた産業の歩みを知ることで、現在のものづくりへと受け継がれる技術の素晴らしさにも気づかされます。
さらに、戦艦「大和」を建造した呉の技術力や、戦後の造船業の発展にも注目。日本の近代化を支えた産業の歩みを知ることで、現在のものづくりへと受け継がれる技術の素晴らしさにも気づかされます。
実際の海上自衛隊のかたの海図や航海の説明のコーナーもあり、大人の学びになります。
巨大戦艦「大和」が伝える歴史と、呉のまちが育んできた技術の軌跡。リニューアルによって新たな魅力が加わった大和ミュージアムで、過去から未来へとつながるメッセージに触れてみませんか。
こども体験コーナーもあるので、家族でも見どころ満載です。












