滋賀県大津市にある日吉大社(ひよしたいしゃ)は、今から約2100年前の崇神天皇7年に創始された由緒ある神社で、全国3800余りある日吉・日枝・山王神社の総本宮です。
平安遷都の際には、都の表鬼門(北東)にあたることから、魔除け・災難除けを祈る平安京守護の社とされました。
また、伝教大師最澄が比叡山延暦寺を開いてからは、天台宗の護法神としても崇敬を受けています。
京阪大津線「坂本比叡口」から西へ数分歩くと日吉大社の石鳥居が見えてきました。
風情ある寺院や建物、石垣が続く道を進むと次は朱の鳥居があります。
いよいよ日吉大社の境内。
拝観受付を済ませて清々しい緑の中、大宮橋を渡った先にあるのが、山王鳥居です。
山王鳥居は、明神鳥居の上に三角形の破風が乗った日吉大社独特の鳥居です。
ここから緩やかな坂をゆっくりと歩きます。
鳥のさえずりと川のせせらぎしか聞こえない、静かな空間。
途中に神馬舎と並んだ神猿舎(まさるしゃ)には、神猿(まさる)さんが!
可愛い神猿さんが元気よく飛び回っていました。
さていよいよ西本宮です。
まずは楼門の神猿さんを探しましょう。
楼門の軒下四隅には、それぞれに異なったポーズで楼門を支える神猿さんがいらっしゃるのです。
楼門の二階部分にも蟇股(かえるまた)の部分に3匹の神猿さんがいます。
でも遠すぎてはっきり見えませんでした、残念。
さて次回は、西本宮とそれに並ぶ境内社を紹介します。
今回から4回にわたって癒しの境内をゆっくりと巡った素適な時間をたっぷり紹介しますので、お楽しみに!