石の街”大谷”にある『大谷史料館』は、この暑い夏に自信をもってお勧めな観光スポットの一つです。名建築家フランク・ロイド・ライトが設計した旧帝国ホテルに使用されている事で知られています。
採掘手法等の歴史を知る事が出来る展示室からスタートし、地下への階段を下りるにつれ、心地よい冷気がお出迎えしてくれます。その先に広がる空間は、古代の宮殿のように神秘的です。天然の冷房の恩恵のもとで、非日常を楽しむことができます。
大谷史料館 ：開館 4月～11月　9:00~17:00(最終入館16:30)
　　　　　　　　12月～3月　  9:30~16:30(最終入館16:00) 
                               1月2日、3日 10:00~16:30(最終入館15：30）
　　　　　　休館 12月～3月毎週火曜（火曜日が祭日の場合翌日休館）
                               年末・年始 12月26日～1月1日          

大谷資料館 - 大谷石の歴史と巨大地下空間

石の町「大谷」 大谷石に育まれ発展した大谷。現在では、大谷石採掘も手堀りから機械堀りへとなり、昔と大きく変わってきています。この変わり行く大谷石採掘の姿を、手堀り時代と機械化になった現在の道具などを通して展示しております。 また、地下30mの「大谷石地下採掘場跡」は、野球場が1っ入ってしまう程の巨大な地下空間で、古代ローマ遺跡を思わせる壮観かつ、幻想的な雰囲気となっております。この巨大地下空間では、コンサートや美術展なども開かれ、イベントスペースとしても注目を集めています。

http://www.oya909.co.jp/

参考リンク：

NPO法人 大谷石研究会

NPO法人大谷石研究会の公式ホームページ。大谷石研究会が全国の大谷石建造物１００を厳選して発行した「大石百選　自然美・建築美」から建物の解説や最近の活用例等を紹介しています。

http://www.ooyaishi.org/

材料からみた近代日本建築史　その2　大谷石 -帝国ホテルとフランク・ロイド・ライト-｜積算資料アーカイブ｜けんせつPlaza

 刻みこまれた装飾日本は木の文化の国で，ヨーロッパのように石の建築はつくられてこなかった，と決めつけてしまうのはいささか早計だ。日本にも独特の風合いをもち，建材として長く使われてきた石材があ土木資材、建築資材をはじめとした建設資材、機材、設備、工法等のデータを収録し、スピーディな検索を実現した建設総合ポータルサイトです。商品・工法詳細や画像、カタログ、規格等を閲覧できます。

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