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またまた、和歌山県立近代美術館に行ってきました。今回の目的はこちら！ ではなく、看板等は出ていないけど、私がとても楽しみにしていた「コレクション展2024－春　特集：小さくていいもの、あり〼」です。 私は、ミニチュアの食玩とかシルバニアファミリーの家具が大好き！ 小さいというだけでなんだか心をくすぐられてしまうんです。 残念ながら、展示品の写真は撮影できないので、私がみた数々の「いいもの」をここでお見せすることはできませんが、淡いカラーの豆本や、小さい土偶など、ハートをぐっとつかまれるものがたく

昨年の12月末から休館していた県立美術館が再オープンしました！もともとかなりリニューアルされて美しくなっていたのですが、この度は、老朽化していたエレベーターを新しいものにされたそうです。 今行われている催しはこちら。 もちろん、展示品の写真を撮るわけにはいかないので、お見せできないのですが、かなり楽しい展示でしたよ！ 特に見ていただきたいのが、陶器で作ったキャベツと書かれたダンボール箱と、新聞紙！！！ 陶器でできていることが信じられないほどに、本当にダンボール箱と新聞紙で、私は、ありとあらゆる方

和歌山市内にある和歌山県立近代美術館では、興味深い展示が数多く行われています。今回見てきたのは、和歌山からアメリカへと移住しながら彫刻や絵画の道を究めて行った芸術家たちの作品が並ぶ展覧会でした。 実は、和歌山県は、海外への移民が全国第6位に上る「移民県」。 展示されていた絵画は、明治以降に、海を渡った芸術家たちが、どんなものに憧れたか、そして、渡米してアメリカに住んでから、どんなに日本を恋しく思っていたかがにじみ出るような絵画ばかりでした。 広々とした空間と、静寂の中で、数多くの作品を閲覧でき