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特別公開中の建仁寺の塔頭・西来院の魅力をご紹介します。 こじんまりとしたお寺ながら、現代のアーティストによるさまざまなアート作品が飾られ必見です。 金屏風は、陳漫さんというアーティストの作品。 昔の日本の屏風には見られない、現代風のタッチでオシャレですよね。 こちらも陳漫さんによる天井画の白龍図。 モノトーンでシック。屏風とはまた違った雰囲気です。 建仁寺の法堂の双龍図と見比べてみるのも面白いかも。 こちらは京都の壁画絵師・木村英輝さんという方が描いた二曲一双の屏風です。龍が阿吽の表情で描かれて

西来院は、祇園にある建仁寺の塔頭です。 前回訪れた際、ブルーボトルコーヒートラックが出店していることを記事にしたのですが、今回は特別公開中のお寺の中に入ってみました。 ブルーボトルコーヒーで購入した飲み物を持ってお寺に入れます。その場合は拝観料が100円引きになりますよ。 お茶席よりも気軽な雰囲気で、小さなちゃぶ台が設置されていました。なんだか田舎のおばあちゃんの家にでも来たような、のどかな雰囲気です。 西来院の庭は、今回の特別公開に合わせて新たに造園されました。古い日本庭園ではあまり見かけない

建仁寺の塔頭・西来院には現在、ブルーボトルコーヒーが出店しています。 春に一度出店していたそうですが、好評だったためこの秋もまた出店しているのだとか。 年内、12/26までとのことです。 コーヒーだけでなく、祇園辻利の茶葉を使った抹茶ラテが限定で販売されています。 購入後は、西来院の庭・九華青蓮を眺めながら飲めるそう。 西来院はふだん公開されておらず、今回、約750年ぶりの公開だそうです。 この特別公開に合わせて本堂や庭園も改修されたそうなので、ぜひ拝観したいですね。 ブルーボトルコーヒーで購入