鴨川の西側にある土手町通を歩いていると、ツタの絡まるレトロな建物を見つけました。
入口に近づいてみると、「銅駝美術工芸高等学校」の表札がありました。2023年まではこの校名だったようですが、現在は下京区で「京都市立美術工芸高等学校」として運営しているとのこと。
柱も扉も、洋風建築のような素敵な雰囲気です。

入り口の右手には、「舎密局跡」の説明書きがありました。舎密(せいみ)局とは、明治期に作られた科学技術の研究・教育機関。当時の建物は、残念ながら明治28年に取り壊されているようです。
舎密局が建つ以前、幕末期にはここに山口藩邸があったのだそうで、たくさんの歴史が詰まった場所であることがわかりました。

素敵な建物なので、今後も何かに活用される機会があるのかもしれません。

☆舎密局跡の場所