諏訪湖周辺にはたくさんの美術館があります。

今回、”童画”という言葉に惹かれて尋ねてみました。
外観からして楽しそう♪
絵本画家　武井武雄さんの作品を展示した童画館。
入口にはご本人の作品がどどーんと壁画になって飾られています。

いいなぁ〜　なんかワクワクします💗
企画展では絵本作家の長谷川義史さんの作品を扱っており、館内にはご本人が説明されている動画もあります。
家の中、こんな風に美術館みたいにしてみたい・・・😆

長谷川義史さんの絵本も販売されていましたが、なんでも許しちゃうおじいさんの話が面白かった。
武井武雄さんの生前使われていた机と作品をステンドグラスにしたコーナーが綺麗でした。

実際にご本人の描かれた作品を見るとクレヨンの使い方など興味深くとても素敵です。

武井さんは戦中戦後の混乱期もなんとか活動を続けていましたが、戦争による様々な被害や喪失感を味わった人々を励ますような作品もたくさんあり、考えさせられました。
売店には色んなグッズが販売されていてこのコーナーも楽しい♪

いや〜童心に帰って楽しい時間を過ごせました。

開館時間：９：００〜１８：００（入館は１７：３０迄）
休館日：毎週水曜
アクセス：JR中央線岡谷駅下車　徒歩６分　　車の方はお隣にある市営駐車場をご利用下さい（５時間無料）
＊詳しくはHPでご確認下さい。
https://www.ilf.jp/
長野県岡谷市中央町2-2-1

武井武雄の世界　イルフ童画館

岡谷市にある武井武雄の作品を展示する美術館。「子どもの心にふれる絵」の創造を目指して、自ら『童画』という言葉を生み出し、大正から昭和にかけて童画、版画、刊本作品、玩具やトランプのデザインなど様々な芸術分野に活躍し、いつも探求心をもって生涯挑戦を続けました。

https://www.ilf.jp/