南海フェリー 徳島港のりば
生活・その他
徳島県徳島市南沖洲５丁目７−３９
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徳島街角紹介⑦【南海フェリー】
観光・レジャー
徳島県・南海フェリー
徳島の海の玄関口南海フェリー乗り場のご紹介です。
南海電鉄の系列会社が運営し、もともとは小松島にあったのですが、徳島市沖洲にお引越ししました。
小松島にあった当時は小松島名産竹ちくわの売り子のおばあちゃんが有名でしたが、沖洲に来てからはそういった光景は見られなくなりました。
私が小さい頃はここは阪神フェリーという名前で大阪南港行きの船が出ていました。
当時は大鳴門橋しかなく（こちらもできたのは高校生の時ですが・・・）明石海峡大橋がなかったので、いわゆる陸続きで関西方面にはいけませんでした。
ですので、関西方面への度はもっぱら船でした。
南港行きのフェリー、関空行きの高速船、神戸港行きの水中翼船、同じ神戸行きのホーバークラフト、そして小松島にあった和歌山行の南海フェリー。
小さい頃の思い出はこれらの発着場にあるお土産屋さんでなにか買ってもらうのが楽しかったものです。
橋ができて高速が地続きになった現在では、徳島市からはこの和歌山行きの南海フェリーと東京、小倉行きのオーシャンフェリーしかなくなってしまいました。
それでも徳島の海の玄関として、トラック輸送やどうしても車が必要で和歌山方面にも用事があるなどのときはよく利用されています。
海の向こうに見える橋が以前ご紹介した徳島南部道です。
大きなフェリーが通りためにこれだけ高い高架橋が必要なんですね。
車で乗船して降りてくるといきなりアニメの街らしく萌キャラが出迎えてくれます。
さらに映画にもなった【眉山】が勇壮と出迎えてくれます。
私の関西の親戚などはこの風景を見ると徳島に来たって思うそうです。
私は逆に帰ってきた〜って思いますね。
海に面した徳島だからこそ見られる街角の風景です(*^^*)
コマリん
徳島の魅力を余すことなくお届けします。地元の方さえも知らない情報や魅力を発信できればと思います。