福岡県太宰府市宰府、太宰府天満宮へと続く表参道は、お土産や食事、食べ歩きをする観光客で常に賑わっています。
その通りに店を構える「スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店」は、全国に数多くあるスターバックスの中でも、ひときわ個性的なデザインで知られる人気店舗です。
観光客や地元の人々が訪れる参道の一角にあり、コーヒーを楽しむだけでなく、建築そのものを目的に訪れる人も少なくありません。
最大の見どころは、日本を代表する建築家・隈研吾氏が設計を手掛けた独創的な建物です。「自然素材による伝統と現代の融合」をコンセプトに、店内外には木材を斜めに組み合わせた伝統的な木組み構造が取り入れられています。
入口から店内の奥まで続く、まるで木のトンネルのような空間は圧巻。天井や壁面を覆う無数の木材が幾何学的な模様を描き、木のぬくもりと洗練されたデザインが見事に調和しています。

この木組みには約2,000本もの木材が使用されており、装飾としてだけでなく、建物を支える構造体としての役割も担っています。細長い敷地を生かし、木の隙間から光や風が感じられるよう工夫されているのも特徴です。歴史ある太宰府の街並みに自然になじみながら、現代的な存在感を放っています。
せっかくなので、店内でフードと共にゆっくり時間を過ごしたいと思い、立ち寄ってみました。
私はミルクコーヒーをトールサイズでチョイス。歩き疲れてあまりにおいしくて一気に飲んじゃいました。
フードはこちらをチョイス。
「3種のきのこ&ローストチキン スターバックス バゲットサンド」640円。

バゲッドに挟まれたチキンがジューシーで美味~。
「クロックムッシュ」440円は、ベシャメルソースとシュゼットハムを重ね合わせ、チーズをトッピングしたもので、こんがりグリルされた表面のチーズの香ばしさやとろけるような食感がとってもおいしかったですよ。
また、店舗には参道に面した前庭と、店内奥に設けられた奥庭の2つの庭があります。奥庭には太宰府天満宮の象徴でもある梅の木が植えられ、店内にいながら四季折々の自然を感じられます。

太宰府天満宮の参拝と合わせて訪れたい、建築とカフェの魅力が融合した特別な一軒です。