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博多駅を筑紫口側から出て、音羽公園方向に歩いて約7～8分。
「角のうぐいす 博多店」に来ました。
お酒のメニューが豊富で、そしてとにかく料理が美味しそうで気になるものばかり。創作料理という分野になるのかはわかりませんが、組み合わせや味付けが凝っていて、1つ1つ堪能しながらいただきました。
一番人気の「牛すじのどろ煮」。
とにかくホロホロ。臭みが一切なく、脂の部分もしっかりと味わえます。
ボールに入って運ばれてきた手羽先は1つ1つが大ぶり！一口食べるとパリパリの皮とぷりぷりした身の間から肉汁が…。からっと揚げてあり、少しスパイシーな味付けが後味をまとめてくれます。
火は通してありますが柔らかさを残したままのトロトロのレバーは、その名も「ぎりぎりレバー」。
牛ハラミのわさび和え。あまり肉料理にわさびを合わせることがないので新鮮でした。
いぶりがっこ、クリームチーズ、大葉の組み合わせ、絶妙です。
肉のメニューが多めでしたが、それぞれ違った調理方法や味付けで重たさはなく、胃がもたれることもなく。ちびちびと味わいながら「これ、家でも作ってみよう！」と話したり。
美味しい料理があると、それだけでも会話が弾みます。
人気店ということもあり、予約必須です。
駅からは少し歩きますが、呑み会前の散歩がてら、もちろん酔い覚ましの散歩も兼ねて2、3軒目にもぜひ！