全線廃止となってしまった旧高千穂鉄道の車両が平成22年4月22日に「TR列車の宿」としてオープンし、人々の生活を支えてきた列車から、人々に安らぎを与える宿に生まれ変わりました。
電車の中にあるソファ・運賃箱・運転席などがそのまんまの形で残っています。普段は間近で見ることができない所を隅々まで見ることができちゃいます！！

五ヶ瀬川の渓谷沿いにあるため、朝方は霧がかかって幻想的な景色が広がります。夏にはカブトムシがいたり………。
部屋にトイレはありますが、お風呂はありません。(個室シャワーがありますが共有)
ゆっくりお湯に浸かりたい人は、すぐ近くにある温泉に行ってください！宿泊者は限定で少し安くで入ることができますよ。


自分はファミリー向けの4名タイプ(洋室)を利用しました。電車で過ごす家族との時間は、いつもと少し違う感覚で新鮮でした。電車好きな友達やパートナーと一緒に泊まりに来てはいかがでしょうか？
他にもこの宿の周辺には苔アートもあります。あのジブリ作品の有名キャラクター達に会えちゃいますよ😆
※詳しくは下のサイトから飛んでみてください。



名称：TR列車の宿
住所：宮崎県西臼杵郡日之影町七折3235-5
駐車場あり

列車の宿｜日之影温泉駅｜道の駅青雲橋・日之影温泉駅（日之影町村おこし産業株式会社）【公式サイト】

当施設の魅力は、なんといっても「電車に泊まれる」こと。廃線となった旧高千穂鉄道の2車両を改装。外観デザインはもちろん、内部には運転席や計器類、運賃箱、車窓や蛍光灯、荷棚などがそのままに。人々の生活を支えてきた列車から、人々に安らぎを与える宿に生まれ変わりました。

https://hinokagecho.com/hinokageonsen-inn.html