訪れた日は暑くもなく気持ちの良い風が囁くように頬を撫でていきます。
黒姫のなだらかな坂を上がっていくと目の前に黒姫童話館の建物が見えてきました。
周囲にはオレンジの可愛らしい花が咲き、風にそよいでおしゃべりをするように揺れています。
童話館の入口から見える景色はまるでスイスのよう（スイスには行ったことがありません😅）
岩崎ちひろさんやCWニコルさんが愛した景色だと納得。
入口横には可愛らしいオブジェ。
創作活動をするにはとっておきの場所です。
受付を済ませ中に入ると天井にはアンデルセン、通路にいはお菓子の家や７匹の子やぎのレプリカが見られます。
「モモ」や「ネバーエンディングストーリー」の著者で有名なミヒャエル・エンデの世界では年表や作品を知ることができます。
何十年前にも訪れましたが、このお話に興味を持ち、本を購入し映画も観ました。
とても面白かった記憶があります。
「本と人形の部屋」では子供達がゆっくりと本を読めるスペースがあります。
この日も若いお父さんとお子さんが一緒に本を読んでいました。
こういう時間ってとても大事！

喫茶「時間どろぼう」やミュージアムショップ、岩崎ちひろの山荘もあります。
たまには時間を忘れてゆっくり過ごしてみませんか。
時間どろぼうから時間を取り返して・・😊

黒姫童話館
長野県上水内郡信濃町野尻３８０７−３０

営業期間：４月５日〜１１月３０日
営業時間：午前9時 〜 午後5時（最終入館時間　午後4時30分）
休館日：5・6・9・10月の末日（その日が土日、祝祭日の場合はその翌日が休館日）
入館料：一般　￥６００　小中学生　￥４００
　　　　童話館＆ギャラリー共通件　一般　￥８００　小中学生　￥５００
アクセス：車　上信越自動車道　信濃ICより１０分
　　　　電車　しなの鉄道北しなの線 黒姫駅下車 タクシー（助成制度あり）

黒姫童話館＆童話の森ギャラリー

黒姫童話館は世界の童話、絵本、信州の民話などを収蔵、展示しています。ミヒャエル・エンデや松谷みよ子コーナーで構成しています。童話の森ギャラリーでは信濃町や黒姫高原にゆかりのある作家の作品を展示しています。ホール、時に野外で楽しいイベントも開催していますので、どうぞお出かけくださいませ。

https://douwakan.com/

黒姫童話館＆童話の森ギャラリー

黒姫童話館は世界の童話、絵本、信州の民話などを収蔵、展示しています。ミヒャエル・エンデや松谷みよ子コーナーで構成しています。童話の森ギャラリーでは信濃町や黒姫高原にゆかりのある作家の作品を展示しています。ホール、時に野外で楽しいイベントも開催していますので、どうぞお出かけくださいませ。

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