東寺
観光・その他
京都府京都市南区九条町１
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東寺で五重塔など通常非公開のお堂を特別公開「東寺のすべて」
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東寺では、講堂や五重塔など、通常非公開のお堂を公開する特別拝観を開催。写真家・土門拳が撮影した東寺の写真や、現代アーティスト・小松美羽が制作した曼荼羅の展示も行われています。
東寺といえばやはり五重塔ですが、今回の「真言宗立教開宗 1200年記念 特別拝観『東寺のすべて』」では、京都のシンボルともいえる五重塔の内部のほか、講堂（重要文化財）、灌頂院（かんじょういん／重要文化財）、金堂（こんどう／国宝）、御影堂（みえいどう／国宝）、宝物館、観智院（かんちいん）、食堂（じきどう）が特別に拝観できます。
さらに、灌頂院ではアーティストの小松美羽による曼荼羅《ネクストマンダラ－大調和》、食堂では写真家の土門拳が撮影した東寺の写真約50点が展示されています。
※許可を得て撮影しています。
普段なら見ることができない文化財の内部が公開される貴重な機会。「東寺のすべて」は10月31日（火）まで開催されます。
そのほか、「真言宗立教開宗 1200年記念」として、宝物館にて「東寺の宝物をまもり伝える ー修理の奇跡 継承の志ー」を開催中。近年重要文化財に指定された宝物や、修理完成した宝物が公開されています。こちらは11月25日（土）までの開催です。
くま
大阪生まれの大阪育ち、京都在住のフリーランスのライターです。
関西と時々伊豆に出没します。
よろしゅうおたのもうします。