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伝説のラーメンを継承する ピリ辛の京都背脂醤油ラーメン

グルメ・お店
京都府・河原町・烏丸・大宮
四条河原町のラーメン店「らーめん杉千代」の前身は、2009年に惜しまれつつも閉店した太秦の人気店。それから10年あまりの年月を経て、2021年6月に河原町で復活しました。

お店はどこか懐かしさを感じさせる落ち着いたたたずまい。カウンターをメインに、奥には座敷もあります。のれんやレトロな電話などは以前お店からのものだそうです。

ラーメン(並) 850円 (中)は980円 (大)は1,080円
杉千代のラーメンは、背脂のコクがたまらない鶏ガラ豚骨醤油ラーメン。麺は細麺です。他の背脂系のラーメンと違うのが、ピリ辛の一味が効いた旨辛ラーメンであること。これが実に美味しい。
杉千代のラーメンは、背脂のコクがたまらない鶏ガラ豚骨醤油ラーメン。麺は細麺です。他の背脂系のラーメンと違うのが、ピリ辛の一味が効いた旨辛ラーメンであること。これが実に美味しい。

にんにくを入れたいのは山々でしたが、この後仕事なので泣く泣く我慢。一味を加えて旨辛スープの出来上がりとありますが、加えなくても十二分に旨辛です。辛いのが苦手な人は加えないのが無難。
語り継がれる伝説の味は、さすがの一言でした。次回はぜひ、にんにくと一味を加えてさらに旨辛度が増したラーメンを楽しんでみたいと思います。