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陶器神社『若宮八幡宮社』

観光・レジャー
京都府・祇園・東山・北白川
五条坂には、若宮八幡宮社という神社があります。

若宮八幡宮社は1053年、御冷泉天皇の命により、源頼義が西洞院の自宅に石清水八幡宮の若宮を祀ったのが始まりです。主祭神は応神天皇・仲哀天皇・神功皇后で、皇室のほか、代々源氏から崇敬されてきました。

社殿は織田信長や豊臣秀吉により転々としたのち、1605年に現在の地へ移ったそう。この場所が清水焼発祥の五条坂であることから、昭和24年には陶器の神様・椎根津彦命も祀られました。

8月の陶器市の頃には、陶器祭としてお神輿が出て賑わいます。
主祭神のうち神功皇后は縁結びや美容の神様とされ、境内にある大きな鏡に自分の姿を映すとご利益があるのだとか。女性もぜひ訪れたい神社ですね。
若宮八幡宮社の情報
京都市東山区五条橋東5丁目480