阿知の藤
観光・レジャー
岡山県倉敷市本町12
[地図]
美観地区の近く。春の開花に合わせて訪れたい藤の名所
観光・レジャー
岡山県・倉敷市
岡山県倉敷市本町、倉敷駅の南口から徒歩約12分。阿智神社の奥にある藤の季節にはぜひ訪れたいスポット。
県指定・天然記念物にもなっている「阿智の藤」は、美観地区の北、鶴形山の山頂近くにある藤の名木で、阿智神社本殿の裏手に自生していて、推定年齢はなんと300年とも 500年ともいわれているのだとか。
幹廻り約1.5m、根元周囲約2.2mという大きさは、同種の藤としては日本一の巨樹といわれています。すごい藤なんですよ!
アケボノフジと呼ばれる藤の一品種で、毎年5月上旬になると淡紅色の花を咲かせ、藤棚全面に花房をつけるそうですが、訪れたのは初夏。
藤、終わっちゃってますやんね。。。
なので、こんな感じでしたが、目の前のその大きさは実感することが出来ました。先年老衰のためか、樹勢の衰えが目立つようになってきたそうですが、さまざまな処置が施され、回復しつつある樹勢。現在つぎ木・取木などによる二世育成にも力が注がれているそうです。
藤の時期には、こんな見事な美しい光景を観ることが出来るそうですよ。ぜひ春の開花に合わせて訪れてみてください。
帰り道、眼下には倉敷の街並み。
いい散歩コースでリフレッシュできました。