兵庫県赤穂市から岡山方面へ向かう国道250号線。その赤穂市と岡山県備前市の県境近く、峠道の頂上付近にひっそりと佇むのが「どさん子大将」です。地元では「峠のラーメン屋」として親しまれている、昔ながらの雰囲気が魅力の一軒です。
創業は1982年。赤穂と備前を行き来する人や地元の常連客に長く愛されてきたラーメン店で、現在も「わざわざ峠まで足を運んで食べたい」と思わせる存在です。赤穂の市街地から少し離れていますが、車を走らせてでも訪れたくなる、知る人ぞ知る人気店です。
店内は気取らない昔ながらのラーメン店といった雰囲気。カウンター席10席とテーブルは3つ、一人でふらりと立ち寄るのにも、家族や友人と訪れるのにも利用しやすいお店です。
駐車場も用意されているため、車でのドライブ途中に立ち寄るのにも便利です。
看板メニューとして人気なのが、どさん子らしい味噌ラーメン。鶏ガラスープをベースにした味噌味のスープに、麺がよく絡み、どこか懐かしさを感じさせる味わいです。
昔ながらの「これぞ味噌ラーメン」といった一杯を求めて訪れる人が多く、私も初めて食べたときは、そのおいしさに驚きました。
ラーメンは普通と大盛にも出来ます。
これは大盛バージョン。
サイドメニューに餃子や焼きめしをオーダーする人が多いです。
焼きめしは、素朴でやさしい味で飽きが来ません。
ラーメンは味噌だけでなく、醤油や塩、塩バターなどのラーメンも用意されており、野菜をたっぷり使ったラーメンや、ピリ辛の麻婆餡がかかった「五目ジャンメン」など、メニューの種類も豊富です。特に五目ジャンメンは、野菜がたっぷり入った人気メニューだそう。
私はこの日、鶏ガラスープの醤油ラーメンをオーダーしてみました。
スープを一口飲んで「やっぱりここのラーメンは本物」と思ってしまう旨さ。
敢えて座るカウンター席では、目の前でラーメンが作られていく様子を見ることができ、昔ながらのラーメン店ならではのライブ感も味わえ、おススメです。
「今日はラーメンが食べたい!」という日に、あえて峠道を目指してみるのも楽しみ方のひとつ。昔ながらの味噌ラーメンと温かみのある店の雰囲気が、どこかほっとする一杯を届けてくれます。









