皆さんこんにちは、じぇらです!
突然ですが、「ノリタケの森」に行ったことありますか?
「イオンの隣にある、芝生と赤レンガのところでしょ?」
と思った方。
正解です。
突然ですが、「ノリタケの森」に行ったことありますか?
「イオンの隣にある、芝生と赤レンガのところでしょ?」
と思った方。
正解です。
「???????????????」
と思った方。
全然大丈夫です。
今からみっちり教えてあげます(⌒∇⌒)
緑がいっぱいで、赤レンガがあって、写真を撮ったり散歩したりできる。
そんな今の姿からは少し想像しにくいのですが、実はここ、
100年以上前から名古屋のものづくりが続いてきた場所。
しかも、昔の工場跡を眺めるだけではありません。
今でも実際に食器がつくられていて、その様子を目の前で見ることができるんです。
今回は、「ものづくり文化の道」を代表するスポットの一つ、ノリタケの森を見ていきます!
緑がいっぱいで、赤レンガがあって、写真を撮ったり散歩したりできる。
そんな今の姿からは少し想像しにくいのですが、実はここ、
100年以上前から名古屋のものづくりが続いてきた場所。
しかも、昔の工場跡を眺めるだけではありません。
今でも実際に食器がつくられていて、その様子を目の前で見ることができるんです。
今回は、「ものづくり文化の道」を代表するスポットの一つ、ノリタケの森を見ていきます!
「ノリタケ」って、実はこの場所から始まった。
ノリタケの歴史をたどると、今から120年以上前にさかのぼります。
1904年、現在の名古屋市西区・則武の地に、**日本陶器合名会社(現在のノリタケ)**が誕生しました。
しかも、「ノリタケ」という名前。
実は、工場が建てられたこの**「則武」という地名がブランド名の由来**になっています。
つまり、
「ノリタケの森がたまたま則武にある」んじゃない。
むしろ、
「ノリタケそのものが、この則武から始まった」
ということなんです。
これを知ってから歩くと、見え方がちょっと変わってきませんか?
1904年、現在の名古屋市西区・則武の地に、**日本陶器合名会社(現在のノリタケ)**が誕生しました。
しかも、「ノリタケ」という名前。
実は、工場が建てられたこの**「則武」という地名がブランド名の由来**になっています。
つまり、
「ノリタケの森がたまたま則武にある」んじゃない。
むしろ、
「ノリタケそのものが、この則武から始まった」
ということなんです。
これを知ってから歩くと、見え方がちょっと変わってきませんか?
世界に通用する洋食器を、名古屋から。
当時、日本で欧米に通用する洋食器をつくることは簡単ではありませんでした。
特に難しかったのが、ディナーセットに必要な大きさや形のそろった白い皿をつくること。
試行錯誤の末、1913年にディナー皿の焼成に成功。
そして1914年には、日本初のディナーセット**「セダン」**が完成し、海外への輸出が始まりました。
名古屋のこの場所でつくられた食器が、
海を越えて世界の食卓へ。
現在のノリタケにつながるものづくりは、ここから大きく広がっていったんです。
特に難しかったのが、ディナーセットに必要な大きさや形のそろった白い皿をつくること。
試行錯誤の末、1913年にディナー皿の焼成に成功。
そして1914年には、日本初のディナーセット**「セダン」**が完成し、海外への輸出が始まりました。
名古屋のこの場所でつくられた食器が、
海を越えて世界の食卓へ。
現在のノリタケにつながるものづくりは、ここから大きく広がっていったんです。
100年前の工場が、今も目の前に。
園内にある赤レンガの建物。
おしゃれなので「写真映えスポット」として見てしまいそうですが……
実はこの建物、1904年に建てられた旧製土工場です。
さらに園内に残っている6本煙突は、陶磁器を焼くトンネル窯で使われていた煙突の跡。
こうした建物は、窯業の近代化の歴史を伝えるものとして近代化産業遺産群にも認定されています。
実際にノリタケの森の方にメールで伺った際にも、1904年以来の赤レンガ建築や、1933年から1979年まで使われていたトンネル窯の煙突を見ながら、ここが「近代陶業発祥の地」であることを感じてもらいたいという回答をいただきました。
昔の工場を全部壊して新しい観光施設をつくったのではなく、
実際にものづくりが行われた記憶を、今の街の中に残している。
ここがノリタケの森の面白いところです。
昔の工場を全部壊して新しい観光施設をつくったのではなく、
実際にものづくりが行われた記憶を、今の街の中に残している。
ここがノリタケの森の面白いところです。
でも、昔のものを見るだけじゃない。
ここからが、個人的にノリタケの森をぜひ紹介したい理由です。
ノリタケの森では、
今も実際にものづくりが行われています。
ノリタケの森では、
今も実際にものづくりが行われています。
園内にあるクラフトセンターは、単なる「食器の作り方を紹介する展示室」ではありません。
なんと、
実際のボーンチャイナ製造工場!!!!!!!!!!!!!!
1階では、原料から形をつくっていく生地製造の工程。
そして2階では、熟練した職人さんによる絵付けなどを見ることができます。
つまり、
「昔はこんなふうにつくっていました」
ではなく、
「今、目の前でつくっています」
なんです。
これが本当に面白い。
なんと、
実際のボーンチャイナ製造工場!!!!!!!!!!!!!!
1階では、原料から形をつくっていく生地製造の工程。
そして2階では、熟練した職人さんによる絵付けなどを見ることができます。
つまり、
「昔はこんなふうにつくっていました」
ではなく、
「今、目の前でつくっています」
なんです。
これが本当に面白い。
中は写真撮影禁止なのでお見せすることはできないですが、
職人さんの繊細なタッチ、工場の香り、音 実際の陶磁器を触ってすごさを体験 このすごさは実際に行って体験してほしい。(まじで。)
職人さん、近っ!
僕が特に注目したいのが、絵付け。
職人さんが目の前で、一つひとつ食器に模様を描いていきます。
完成した食器だけを見ると、
「きれいだな」
で終わってしまうかもしれません。
でも、実際につくっているところを見ると、
「え、これ人の手で描いとるん?」
となります。
ノリタケの森の方は、クラフトセンターでは「どんな原料から、どのような工程を経てお客さんのもとへ届くのか」を知ってもらえること、そして職人のすぐ近くで絵付け体験をすることで、陶磁器に絵を描くことの難しさまで実感してもらえると教えていただきました。
実際、体験した人からも「楽しかった」だけでなく、
手間をかけてものづくりをしていることが分かった
という反応が多いそうです。
職人さんが目の前で、一つひとつ食器に模様を描いていきます。
完成した食器だけを見ると、
「きれいだな」
で終わってしまうかもしれません。
でも、実際につくっているところを見ると、
「え、これ人の手で描いとるん?」
となります。
ノリタケの森の方は、クラフトセンターでは「どんな原料から、どのような工程を経てお客さんのもとへ届くのか」を知ってもらえること、そして職人のすぐ近くで絵付け体験をすることで、陶磁器に絵を描くことの難しさまで実感してもらえると教えていただきました。
実際、体験した人からも「楽しかった」だけでなく、
手間をかけてものづくりをしていることが分かった
という反応が多いそうです。
ということで、自分も職人になってみる?
見て終わりじゃありません。
クラフトセンターでは、自分でプレートやマグカップなどに絵を描く絵付け体験もできます。
職人さんの仕事を見た直後に自分でもやってみると、
「簡単そうに見えたけど、全然簡単じゃない……」
となるかもしれません(笑)。
でも、これこそ「ものづくりを知る」ということなのかもしれません。
見る。
知る。
そして、自分でもつくってみる。
完成品を見るだけでは分からない、ものづくりの難しさや面白さまで体験できます。現在も公式サイトではクラフトセンターの工場見学と絵付け体験が案内されています。
クラフトセンターでは、自分でプレートやマグカップなどに絵を描く絵付け体験もできます。
職人さんの仕事を見た直後に自分でもやってみると、
「簡単そうに見えたけど、全然簡単じゃない……」
となるかもしれません(笑)。
でも、これこそ「ものづくりを知る」ということなのかもしれません。
見る。
知る。
そして、自分でもつくってみる。
完成品を見るだけでは分からない、ものづくりの難しさや面白さまで体験できます。現在も公式サイトではクラフトセンターの工場見学と絵付け体験が案内されています。
では、なぜ「森」になったの?
そしてもう一つ疑問。
こんなに歴史ある工場だったなら、
なぜ今は「ノリタケ博物館」ではなく「ノリタケの森」なんでしょうか?
現在のノリタケの森が誕生したのは2001年。
ノリタケ創立100周年の記念事業として、近代陶業発祥の地である本社敷地の一部を一般に開放してつくられました。
敷地は約34,000㎡。
文化に触れる場所、買い物や食事を楽しむ場所、歴史を感じる場所に加え、豊かな緑が広がっています。
メールで伺った際にも、ノリタケの森は地域への感謝を形にする100周年記念事業として開設され、ミュージアムや工場見学、ショップなどの身近な体験を通して、ノリタケを広く知ってもらう役割を担っていると教えていただきました。
つまり、
工場だった場所を閉ざして保存するのではなく、人が入って、歩いて、見て、体験できる場所にした。
これが「ノリタケの森」なんです。
こんなに歴史ある工場だったなら、
なぜ今は「ノリタケ博物館」ではなく「ノリタケの森」なんでしょうか?
現在のノリタケの森が誕生したのは2001年。
ノリタケ創立100周年の記念事業として、近代陶業発祥の地である本社敷地の一部を一般に開放してつくられました。
敷地は約34,000㎡。
文化に触れる場所、買い物や食事を楽しむ場所、歴史を感じる場所に加え、豊かな緑が広がっています。
メールで伺った際にも、ノリタケの森は地域への感謝を形にする100周年記念事業として開設され、ミュージアムや工場見学、ショップなどの身近な体験を通して、ノリタケを広く知ってもらう役割を担っていると教えていただきました。
つまり、
工場だった場所を閉ざして保存するのではなく、人が入って、歩いて、見て、体験できる場所にした。
これが「ノリタケの森」なんです。
「ものづくり文化の道」で考えると、もっと面白い。
前回紹介したトヨタ産業技術記念館。
そして今回のノリタケの森。
つくってきたものは、
トヨタが織機・自動車。
ノリタケが陶磁器。
全然違います。
でも、この二つがかなり近い場所に残っているんです。
しかも、メール調査で教えていただいたところ、現在もノリタケの森とトヨタ産業技術記念館では共通券を販売し、二つの施設を連携させています。
ここに、「ものづくり文化の道」の面白さがあるんじゃないでしょうか。
一つの企業だけを見るのではなく、
違うものをつくってきた場所を歩いてつなげていく。
すると、
「名古屋って、なんでこんなにものづくりが盛んなん?」
という疑問に、少しずつ答えが見えてくる気がします。
そして今回のノリタケの森。
つくってきたものは、
トヨタが織機・自動車。
ノリタケが陶磁器。
全然違います。
でも、この二つがかなり近い場所に残っているんです。
しかも、メール調査で教えていただいたところ、現在もノリタケの森とトヨタ産業技術記念館では共通券を販売し、二つの施設を連携させています。
ここに、「ものづくり文化の道」の面白さがあるんじゃないでしょうか。
一つの企業だけを見るのではなく、
違うものをつくってきた場所を歩いてつなげていく。
すると、
「名古屋って、なんでこんなにものづくりが盛んなん?」
という疑問に、少しずつ答えが見えてくる気がします。
120年前の工場から、次の100年へ。
ノリタケの森には、
昔の赤レンガ工場がある。
昔使われた煙突がある。
昔の食器がある。
でも、それだけではありません。
今も食器をつくる人がいる。
それを目の前で見る人がいる。
自分でも体験する人がいる。
そして、ものづくりを学びに来る子どもたちがいる。
だから僕は、ノリタケの森は単に**「産業遺産を保存している場所」**ではなく、
過去のものづくりを、今のものづくりにつなぎ、さらに次の世代へ渡していく場所
なんじゃないかと思います。
「ノリタケの森って、イオンの横にある公園でしょ?」
と思っていた方。
次に行くときは、ぜひ赤レンガの向こう側にある120年以上のものづくりの歴史にも注目してみてください!
ということで今回は、ノリタケの森を紹介しました!
名古屋のものづくり文化の道、もうちょっと知ってかん?
それではまた次回! アディオス!
〒451-8501 愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36
名古屋駅から徒歩約15分、地下鉄東山線「亀島駅」2番出口からは徒歩約5分です。また、名古屋駅から市バス「名駅13系統」を利用すると、「ノリタケの森」バス停まで約3分。なごや観光ルートバス「メーグル」でもアクセスできます。
昔の赤レンガ工場がある。
昔使われた煙突がある。
昔の食器がある。
でも、それだけではありません。
今も食器をつくる人がいる。
それを目の前で見る人がいる。
自分でも体験する人がいる。
そして、ものづくりを学びに来る子どもたちがいる。
だから僕は、ノリタケの森は単に**「産業遺産を保存している場所」**ではなく、
過去のものづくりを、今のものづくりにつなぎ、さらに次の世代へ渡していく場所
なんじゃないかと思います。
「ノリタケの森って、イオンの横にある公園でしょ?」
と思っていた方。
次に行くときは、ぜひ赤レンガの向こう側にある120年以上のものづくりの歴史にも注目してみてください!
ということで今回は、ノリタケの森を紹介しました!
名古屋のものづくり文化の道、もうちょっと知ってかん?
それではまた次回! アディオス!
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ノリタケの森〒451-8501 愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36
名古屋駅から徒歩約15分、地下鉄東山線「亀島駅」2番出口からは徒歩約5分です。また、名古屋駅から市バス「名駅13系統」を利用すると、「ノリタケの森」バス停まで約3分。なごや観光ルートバス「メーグル」でもアクセスできます。












