六義園の近くにある『東洋文庫ミュージアム』をご存知でしょうか?
東洋文庫といえば、
こちらの『モリソン書庫』に見覚えのある方も多いのではないでしょうか。
東洋文庫の創設者・岩崎久彌氏がG.E.モリソン博士から購入した書物(約24000冊)がコレクションされた本棚は壮観です。
さて、モリソン書庫の先には企画展示室が広がっており、
2026年6月3日(水)から2026年9月23日(水)に渡り、企画展『「怖い」本』が開催されていました。
古今東西、スリルを味わうため、戒めのため・・・さまざまな目的から書かれた「怖い」本。
果たして「怖い」ものとは一体何なのか。
怪奇現象、死後の世界、病、災害、そして人間の業。
これらに関するさまざまな本から、「恐怖」とともに生きてきた人間の歴史を掘り下げるという奥深い内容となっていました。
私が一番怖いと思ったのは、処刑や刑罰に関する挿絵入りの資料です。
「うっ・・・」と目を背けたくなるような痛々しさに、もはや妖怪すらも可愛い方だと思えてしまいました。
東洋文庫ミュージアムの次の企画展は、 『世界図ってなんだ?!-地図が語る世界-』。
地図を元に、世界と向き合ってきた人々の歴史を探るというテーマとなっているそうです。
「怖い」本はまもなく終了となりますが、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。






