今回ご紹介するスポットは周りにレジャー施や動物園が近くにある神社「神峰神社」です。
この神峰神社は、Wikipediaによると「茨城県日立市宮田町にある神社。(中略) 当神社の大祭では大型の山車を用いた人形芝居が奉納される。この山車及び行事を日立風流物といい、山車が国の重要有形民俗文化財に、神事としての日立風流物が重要無形民俗文化財に、それぞれ指定されている。また、この行事はユネスコの無形文化遺産に登録されている。」と記載されています。
御祭神は、「伊邪那岐命（イザナギノミコト）・伊邪那美命（イザナミノミコト）・熊野櫲樟日命（クマヌノクスヒノミコト）
で、伊邪那岐と伊邪那美は日本の神話の最初に出てくる神。商売繁盛、家内安全などの広い神徳を持ち、最初に結婚したことから結婚の神ともされる。熊野櫲樟日命は天照大神が素戔嗚尊 と誓約した際に生まれたことから、誓いの神とされる。※文章を読みやすくする為、加筆・修正をしております。」とWikipediaにはこんな感じの事が記載されています。
創建は、「不詳。伝承では室町時代には神峰山山頂にまつられていたとされる。
その後、1428年に宮田村字山王に、1554年に神峰山中腹の鬼ヶ洗水という場所に遷座されたが、1688年に再度山頂に遷座された。この際、郷から遠い山頂では参拝に不便として現在の拝殿がある場所に里宮が造営された。」とWikipediaには記載されています。
私は前にもこの神社には訪れていますが、お祭りと山車が文化財や文化遺産に登録されている事、 御祭神は三体いる事、そして創建は不明だけど、室町時代には神峰山山頂に祀られていて、郷の人たちの事を考えて里宮地区に神社を造営した事を初めて知りました。また、神峰山山頂には奥宮がある事をWikipediaを見て知りました。知らない事を知るって面白いなと思いました。
因みに、神峰神社周辺には「日立かみね公園」と「日立かみね動物園」というレジャースポットもありますので、レジャースポットで遊ぶ前に神峰神社で参拝もありかもしれません。
もし、参拝した事がない方は是非参拝しに来てみてください。

住所：〒317-0055 茨城県日立市宮田町５丁目1-1
駐車場：神社裏にあり
アクセス方法：バスで15〜20分「神峰公園口」バス停下車

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