宮城県の南部に「山元町」という町があります。そこでとある絶品スイーツが製造・販売されています。商品名は「いち氷」。製造元は「燦燦園（さんさんえん）」といいます。
個人的に初めてこのスイーツと出会ったのは、数年前の「仙台青葉まつり」の会場で、あまり混み合わない、ちょっと奥まったところに出店がありました。一見してかき氷のようだと思いましたが、ひと口食べてみたら全く違うものでした。
かき氷の「氷」の部分が全部冷凍イチゴのスライスだったんです！その上に自家製イチゴジャムを乗せ、コンデンスミルクはかけ放題。ですがほんのちょっとで充分でした。凍ったイチゴが完熟していて甘いんです。
会社のHPにはこうありました。
”いち氷は甘～く完熟させた「いちご」を凍らせてスライス！そこに自慢の自家製いちごジャム＆コンデンスミルクを たっぷりかけて食べる燦燦園の代表的な商標登録商品です。水や氷は使っていない贅沢なスイーツです！
いち氷やジャムに使用しているいちごはITI（国際味覚審査機構）にて、最高評価である三ツ星（優秀味覚賞）を受賞した燦燦園のいちごを使っており、着色料や添加物などは一切使っていない体にも嬉しい一品となっております”
当日が結構暑かったせいもありますが凍ったスライスイチゴの果肉はシャクシャクで、冷たくて、この世でこれ以上美味しいものってあるんだろうかと思ってしまいました。通販もしていますが、よく仙台市内のイベントにも出店しているようで、今年も「仙台青葉まつり」への出店が決まっているようです。今年もまたあの味に会いに行くことにします。

いちご屋 燦燦園 powered by BASE

当社は宮城県山元町で、深沼農園として50年以上営んできた。 高品質のいちごをより効率よく生産する方法を模索しながら直売・卸売など実直に取り組み、順調に農業経営を展開してきた。 東日本大地震で壊滅的な状況に陥ったが地域全体で苦境を乗り越える方策を考えた末、8カ月後に㈱燦燦園を設立。 現在は生食用いちごの生産やいちごの加工食品の開発・販売事業、いちご狩り体験サービス事業に取り組んでいる。

https://sunsunen.base.shop/

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当社は宮城県山元町で、深沼農園として50年以上営んできた。 高品質のいちごをより効率よく生産する方法を模索しながら直売・卸売など実直に取り組み、順調に農業経営を展開してきた。 東日本大地震で壊滅的な状況に陥ったが地域全体で苦境を乗り越える方策を考えた末、8カ月後に㈱燦燦園を設立。 現在は生食用いちごの生産やいちごの加工食品の開発・販売事業、いちご狩り体験サービス事業に取り組んでいる。

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