今回ご紹介する所は、栃木県那須町にある「殺生石(せっしょうせき)」です。
殺生石とはWikipediaによると『
栃木県那須郡那須町の那須湯本温泉付近に存在する溶岩である。(中略)
付近一帯は硫化水素、亜硫酸ガスなどの有毒な火山ガスが絶えず噴出しており、「鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石」として古くから知られた名勝であった。
(中略)
松尾芭蕉が『おくのほそ道』でこの地を訪れていることなどで知られ、国指定名勝となっている(2014年〈平成26年〉3月18日指定)』と記載されており、古くから存在していたようです。
そもそも殺生とはなんなのかというと殺生石のWikipediaによると『「殺生」とは仏教における五戒のひとつで「いきものの命を奪う」意。』と記載されていました。
2022年に殺生石が割れてしまったそうですが、この写真は殺生石が割れる前の2015年8月に撮影したものです。
この写真は景観が凄いなと思ったので撮影しただけです。どちらの写真も高校時代にしているため画質が荒いです。
もし、殺生石が気になった方は是非見に行って見ては?

住所:〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本182
駐車場:あり
参考文献:「殺生石」Wikipedia
※文章を読みやすくするため、一部加筆・修正をしております。
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