先日、身近すぎて行った事がなくて、名古屋市緑区にある「滝の水公園」に春を探しに行って来ました♪
ちょっと距離があるので自転車で出かけて、今の時期にはサイクリングがもってこいの道中で、美味しそうなお店を発見したりして🚲
さて、その「滝の水公園」には、何があるのでしょうか…?

この「滝の水公園」は、1989年に開園されました。
ニュータウンの中にある高台の公園となっていて、360度の名古屋の眺望が開けているのがポイントです。
標高は、約35mほど。
早速、長い階段を登ってみます。


滝の水公園の歴史は、かつては平らな土地で、1959年(昭和34年)9月の伊勢湾台風で出た倒壊家屋の廃材などゴミの集積所となり、その後ゴミの山の上に土が被せられて現在のような、なだらかな丘陵地形になったとか。


周回路形式で見晴らしが良くて、天気が良い日は名古屋駅周辺や名古屋港も見渡せて、名港トリトンが見えたりします!
また、名古屋有数の夜景スポットでもあり、カップルにも人気だそうです。
芝生広場の遊具辺りでは、親子連れや子供達が無邪気に遊んでいましたよ♪


名古屋薬学専門学校は、現在の名古屋市立大学薬学部の前身校で、1951年(昭和26年)まで緑区にありました。
一旦廃校になりますが、鳴海の西田銀次郎氏が鳴海町字黒石に敷地を提供して各種学校として復活。
その後、旧制女子医大との統合により、名古屋市立大学薬学部となり、過去の歴史を伝える看板と同窓会によって作られた、石碑が今も残されています。

早咲き桜もちょっと咲いていたりして♪🌸
いったい、何がお気に入りなのでしょうね?
やはり、だだっ広く寝ころんで空を眺められる、居心地の良い空間が最高!としか思えません♪
春を感じられます…。
あのミュージシャンの小田和正さんが名古屋ライブのついでに、この滝の水公園を何度も訪れてるそうで…。いったい、何がお気に入りなのでしょうね?
やはり、だだっ広く寝ころんで空を眺められる、居心地の良い空間が最高!としか思えません♪

ランニングやウォーキングにも最適な場所で、軽食を持ち寄りのんびりとお昼を食べている人もちらほらいました。
私もおにぎりを持参して、ハイキング気分を味わいたかったナァ…。
公園で何も考えずにボーッと過ごすのも、現代人には必要だと思います。
お疲れ気味なお人は、たまには滝の水公園に来て癒されて下さいね。
爽快感、間違いなしです!

滝の水公園
住所
〒458-0015
愛知県名古屋市緑区篠の風3丁目200
電話
052-625-4940
アクセス
名古屋市営地下鉄桜通線
・鳴子北駅から名古屋市営バス-鳴子12「太子」行き
鳴子14号系統「大高駅」行き
・相生山駅から名古屋市営バス-相生11号系統「大清水」行き
・神沢駅から名古屋市営バス-徳重巡回系統「藤田医科大学病院」行き
・徳重駅から名古屋市営バス-徳重巡回系統「藤田医科大学病院」行き
いずれも「滝の水公園」バス停下車