毎年11月2日から4日に佐賀県唐津市で開催される「唐津くんち」は、ユネスコ無形文化遺産にも登録された佐賀を代表する秋祭りです。豪華な曳山(ひきやま)が町を巡行する姿は迫力満点で、全国から数十万人が訪れます。また、平成28年にユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
訪れたのが10月なので、本番の唐津くんちにはすこしはやかったです。祭りに参加することはできないので、曳山が保存されている「唐津市ふるさと会館アルピノ」に行きました。曳山は唐津神社に奉納されているので、いつもは唐津神社近くの展示場に展示されているのですが、改修工事のため、アルピノで展示されています。
14台の曳山がずらりと並んでいます。この14台の曳山は、獅子や龍、船や兜などで、和紙を幾重にも貼り麻布を重ね漆で仕上げた巨大な漆芸品です。
高さ7m余り、重さ約2tから3tの重量がある赤や青、金など極彩色に美しく化粧された曳山を、揃いの法被姿に身を固めた若者たち数百人が威勢よく市内を曳くさまは圧巻、まさに現代の絵巻物です。










