毎日の雑事や仕事に追われてとてもじゃないけど芸術の”げ”の字もないよぉ とこぼすあなたにお勧めの場所がここ。

横須賀美術館。

東京湾を望む海の目の前に位置し、白い建物がとても映えます。
「ぼくぁ 幸せだなぁ」と思わず呟きたくなる異空間。

入口からチケット売り場へ向かうと横に可愛らしい人形がお出迎え。
もうそれだけで創造意欲が掻き立てられます。

館内は天井や壁に穴が開けられ光を上手く取り入れ、吹き抜けのギャラリーが明るい雰囲気を感じさせます。
週刊新潮の表紙を飾った谷内六郎さんの常設展示や子供向け、障害者向けのワークショップ、アーチストによるトークイベントなども行われ、申し込みをすれば誰でも参加することができます。

ミュージアムショップではお洒落な雑貨を購入することができ、海を見ながら食事ができるレストランも併設されています。
たまには、日常を忘れ、どっぷりと非日常に浸ってみるのも悪くないかな。

近くには県立観音崎公園があり、少し足を伸ばせば”ドブ板通り”で買い物も楽しめます。
京浜急行浦賀駅からバスも出ていますが、車がお勧め。

HP→https://www.yokosuka-moa.jp/index.html
チケット売り場横のお人形さん。
美術館からの眺め。