豆富料理、と聞くと、美味しそうだけど何か物足りなさそう…と思う人も多いと思います。私も昔は漠然とそう思っていましたが、ボリュームもあり、且つ豊富な食材でさまざまな風味、食感を味わえるお店と出会えたので、ご紹介したいと思います♪
「手づくり豆富と佐賀牛 水匠(みしょう)」。
こちらは第2駐車場側の裏の入口。旅館のような、厳かな雰囲気です。
こちらは通り沿い。入口近くは直売所としても機能しています。
店名にもあるとおり、豆富だけではなく、佐賀牛を使った料理もおすすめとのこと。
今回は、「季節の創作豆富ランチ」(2500円)にしました。
いくつか抜粋してご紹介します。
まずはなんといってもシンプルな温かい豆富。大豆の甘みがダイレクトに伝わってきます!コクがあり、何もかけなくても食べられそう。ですが…
自家製の「茶塩」や「梅塩」をかけて食べたり。豆富を塩で食べるのは初めてでしたが、これが絶品!
右はたまご豆富。なのですが、普段食べるぷるぷるのものではなく、卵焼きのような少し固めの食感。珍しい!
お刺身のような佇まいで運ばれてきた湯葉。そして鮭と豆富で作られたディップも。これにレモン汁をかけて、野菜にかけていただきます。豪華なバーニャカウダー!
メインの鶏つくね。豆富が練りこまれてふわふわ、しっとり!しっかり肉感もあり、満足感たっぷり。
最後は濃厚なプリンのデザート。料理は抜粋しましたが、全て食べるとお腹いっぱい。1つ1つが繊細でヘルシーなので、罪悪感も少なめです。
お庭を眺めながらいただく豆富料理、とても贅沢で身に沁みました。お祝い事も対応されているそうなので、いつか利用したいなと思います。