滝が見ごろの季節ですね。
高さ26m、豊富な水量で滝ファンからも好評のアシリベツの滝をご紹介。
札幌駅から車で約40分「国営滝野すずらん丘陵公園」の一角にあります。
向かって右側が本流の雄滝、左側が沢からの雌滝。
名前の由来はアイヌ語の「アシリベツ」=新しい滝。
北海道はアイヌ語由来の名称があちこちにあります。
迫力満点の本流。
ちなみに冬になると2本とも氷瀑(ひょうばく)という氷の滝に変化。
渓流の水を飲みたくなってしまいますが厳禁。
キツネがもつ ”エキノコックス" に感染のおそれがあります。
道民は小さい頃から「決して飲んではいけない」と教えられます。
特に歴史はないけれど赤橋を架けてしまうところが北海道。
夏は爽やかな自然を、冬は幻想的な氷瀑を楽しめるおすすめスポットです。