「幸福堂」は京都・壬生にお店を構える和菓子店。昔ながらの製法で作られる金つばが自慢のお店です。
この界隈は幕末に新選組が屯所(宿舎)とした場所で、歩いて数分の範囲内に新選組ゆかりの寺として知られる「壬生寺」清河八郎が有名な演説を行なった「新徳寺」、屯所として使われた「八木家」や「旧前川邸」などがあり、まさに新選組の聖地といえる場所です。
となれば、様々な新選組関連商品が登場するのは当然のこと。ここ幸福堂にも新選組の「誠」の字をプリントした「誠まんじゅう」があります。
誠まんじゅうは、やわらかいビスケット状の皮に自家製黄味餡を包み込んだ焼き菓子。皮の食感と黄味餡が上品でやさしい味をかもしだします。
店内にはたくさんの新選組グッズも並べられています。新選組の聖地巡礼に訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。