上尾市の北には、伊奈町という街があります。東京やさいたま市のベッドタウンとしてきた伊奈町には、地元民しか知らない小さな神社があります。

名前は、小針神社です。

伊奈町の、北陸新幹線・上越新幹線の線路の近くにあります。
私が行ったときは、雑草が多い茂っておりましたが、いつもは地域のボランティアの方が手入れしてくださっているようです。
残念ながら駐車場はありませんが、鳥居の近くに神社に関する看板が立っていました。

昭和58年だと、伊奈町から大宮駅まで通っている埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)が開通した年ですね。
境内をくぐると、ご神木のような大木がありました。

伊奈町の重要文化財に指定されているそうです。
近くから、上越新幹線か北陸新幹線の車両が見えました。