高松瓦町駅のほど近くに、最近推しに決定したイタリアンがあります。

イタリアの下町を思わせる外観が目を引く「SPACCA NAPOLI(スパッカナポリ)」です。
ピザとパスタがメインのお店で、ピザは店内のピザ窯で焼いたものをアツアツで提供してくれます。

この日、友人と訪れたわたしは、ランチメニューのピザとパスタを注文してシェア。

ランチには前菜がつくのですが、この前菜のボリュームがすごかった。

びっくりしすぎて写真を撮りそびれてしまったのですが、新鮮な野菜とミニチキン、パスタサラダなど各種前菜が2人前を、しっかりとプレートに盛り合せて出してくれます。

モリモリと前菜を食べている間に、パスタ到着。
アマトリチャーナという名のトマトたっぷりのパスタで、食べてみるとトマトの新鮮なこと。

コクのあるソースが麺によく絡み、トマトの程よい酸味と甘さが際立ちます。

前菜でお腹がふくれているにもかかわらず、モリモリと食べるわたし達。

さて、お次はピザ。
本日はハーフ&ハーフを選んだわたし達。

片側はサルモーネという名の、サーモン主体のトマトソースのピザ。

一方はパンナという名の、きのことベーコン主体のクリーム系のピザ。

ピザはちょうどよい薄さで香ばしく焼き上げられていて、一口食べれば止まらない。

ふたりともどちらかというと小食なのですが、この日はお店のアットホームな雰囲気にもリラックスして、お喋りしながらすべて完食しました。
フロア面積は決して広くはないのですが、席数には余裕があって安心ですし、なにより厨房がカウンター形式になっていて、料理を作っているシェフたちの顔が見えるところがとてもよかった。

こまやかな動きでスムーズに料理を出してくれ、何かにつけて気遣ってくれるフロア担当のスタッフさんも素敵でした。

料理だけでなく、働いている人たちの人柄も、美味しさを引き立てている。

お店の雰囲気って大切だなぁと、改めて感じました。

本場のイタリアを味わいたい方は、スパッカナポリへ。

お店の中には明るくて和やかな地中海の風が吹いていますよ。

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