「サラダパン」は滋賀県湖北地域のご当地パンです。県内のスーパーや道の駅でも販売され、人気はじわじわと全国へ広がっているのだそう。
サラダパンと描かれたレトロなパッケージも魅力の1つで、約60年の間変わっていないようです。
気になるサラダパンの正体ですが、コッペパンに挟まれているのはなんとたくあんとマヨネーズ。
「え?おいしいの?」と感じるかもしれませんが、一度食べるとクセになる不思議な魅力があります。

マヨネーズで和えたたくあんの甘じょっぱさと香ばしいコッペパンとの相性が絶妙で、パクパク食べてしまいます。
サラダパンの製造元「つるやパン」の本店があるのは、長浜市木之本。宿場町の名残が感じられる街並みに佇み、地元民からも町のパン屋さんとして愛されています。
サラダパンのほかにも、焼きそばパンや揚げパン、カステラサンドなど、さまざまな種類のパンが売られています。
本店ではサラダパンのロゴが入ったグッズも売られており、観光客からも人気ですよ。
「つるやパン」がある木之本には、老舗の醤油蔵や和菓子店、眼の仏さまで有名な木之本地蔵院など、観光スポットも豊富にあります。
サラダパンはつるやパンのホームページでネット販売もしているので、気になる方はぜひ一度食べてみてください。

ファンになったら、木之本にも訪れてみてくださいね。