今回私がご紹介するのは、私が幼い頃から通い続けている大切な場所です。
私が小さい時にあった場所からは移転してしまいましたが、移転先でもっと素敵な姿に生まれ変わりました。
その姿がこちら。側面のぐりとぐらが上手く写っていませんが、大きな壁一面のぐりとぐらを見ると私はいつも、絵本を開くときのワクワクした気持ちや、読み聞かせをしてくれた父や母の仕草や眼差しを思い出します。
ドアを開けて入ると、店内には絵本と児童書がこんなにたくさん!色とりどりの絵本や児童書には、大人でも心が踊ります。
どんなに便利な時代が来ても、絵本は不滅でなければならないと私は思っています。
お父さんやお母さんの声で読み聞かせてもらう絵本は、何よりも子どもたちの心を包み込み、成長させます。
幼い頃にお父さんやお母さんに絵本を読んでもらったという思い出が、とても辛い時に心の支えになります。
また、絵本の読み聞かせをしてもらって育った子どもたちの多くは、生きていく中の喜びの一つとして、読書を選びます。
お子さんのいらっしゃる方々はぜひ、こどものとも社へいらしてみてください。