錦天満宮
観光・その他
京都府京都市中京区中之町５３７
[地図]
ビルにめり込んだ大胆な鳥居の「錦の天神さん」
観光・レジャー
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錦天満宮は菅原道真を主祭神としてまつる神社です。錦市場から真正面に位置しており、地元の人々からは「錦の天神さん」と呼ばれ、「智恵・学問・商才の神様」「招福・厄除け・災難除けの神様」として観光客からも親しまれています。
錦天満宮が特異なのは、その鳥居です。
ご覧ください、鳥居の両端がビルにめり込んでいます。
この鳥居は1935年（昭和10年）に建てられたものですが、その後に参道の幅を決める際、鳥居の両端を考慮せずに柱の位置だけで決めてしまったために、鳥居の両端がめり込む形でビルが建てられてしまったのです。
この鳥居は1935年（昭和10年）に建てられたものですが、その後に参道の幅を決める際、鳥居の両端を考慮せずに柱の位置だけで決めてしまったために、鳥居の両端がめり込む形でビルが建てられてしまったのです。
いや、その分ビルを小さくすればよかったやん…
初めてこの鳥居を見た時はその姿に強烈な違和感を感じましたが、京都にはあまり気にする人はいないよう。あるがままに受け入れられているみたいです。
くま
大阪生まれの大阪育ち、京都在住のフリーランスのライターです。
関西と時々伊豆に出没します。
よろしゅうおたのもうします。