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神様が集まる場所・吉田山の神社巡り

観光・レジャー
京都府・祇園・東山・北白川
京都の吉田山にはたくさんの神社があります。
元々の名前は神楽岡。神様が集まる聖地を意味しているのだそうです。
これまでにも吉田神社や山蔭神社について書きましたが、そのほかの神社についても紹介します。

まずは菓祖神社。
京都を中心にお菓子作りに携わる人々から参拝されています。
日本ではじめてお饅頭を作った林浄因命を祀っているのだそう。
午前中にこの神社のそばを通ると、鳥居の後ろから朝日が昇ってとてもきれいです。

こちらは大元宮。
八百万神が祀られ、こちらを参拝すれば全国の神社を詣でたご利益があるとも言われています。
ふだんは門の外でお参りしますが、節分の日には中に入ることもできます。

個人的に気に入っている「竹中稲荷神社」。「ちはやぶる〜」の歌で有名な平安貴族「在原業平」の住居があった事でも知られています。
京都市左京区吉田神楽岡町
また密かな桜の名所でもあり、鳥居が並ぶ中に桜が舞う風景はとてもきれい。
それほど混雑もしないので、ぜひ桜の季節に訪れていただきたい場所です。
吉田山の情報