磐梯熱海 日本きもの美術館 Japan Kimono Museum
創作・アート
福島県郡山市熱海町熱海5丁目211
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煌めくもの 心に残るきもの模様@『日本きもの美術館』

趣味・カルチャー
福島県・磐梯熱海
今回は磐梯熱海温泉にある『日本きもの美術館』にお邪魔してきました。

艶やかな花魁の着物や、乙女心をくすぐる銘仙の着物、意匠の凝らされた小物・・・など見応え抜群!
展示室は撮影NGなので、気になる方はぜひ足を運んでみて下さい。

さて、今回の企画展は模様・紋様がテーマです。
ということで、2F企画展示室にはユニークな柄の銘仙がズラリと並んでいました!
ショパンの名曲を彷彿とさせる柄や、往年のスーパーヒーロー、「まるでアロハシャツ?」な模様や、水彩画のように美しいもの・・・見ているだけで心が躍ります♪
ダイナミックな蜘蛛の巣柄の銘仙着物×繊細な蝶々柄の帯という組み合わせでした。
蜘蛛の糸は「良縁の象徴」とされるそうですが、私が思い浮かんだのはシンガーソングライター・槇原敬之さんの名曲「Hungry Spider」!
官能的な美しさを感じました。

1Fにはカフェコーナーがあり、

ここには色とりどりの羽織(試着OK)が並んでいました。
全部羽織ってみたくなりますね。

お土産コーナーでは美術館オリジナルの起き上がり小法師や

銘仙の生地を使った「Kimono tray(着物トレー)」などを販売しています。

「霜旦舎 定右衛門商店」の着物トレーは、プラスチック樹脂をプレスし、中に生地を挟むという構造で、水洗いOK&耐熱温度は110度!
銘仙ファンにはたまらないアップサイクル商品です。

たまらず購入!
左のトレーには馬車や王冠が描かれていますね。
右のトレーは暖色を横切る黒のラインがインパクト大です。
食器として使おうかな?小物入れにしようかな?
ワクワクが止まりません♪
「日本きもの美術館」は着物ファンにとってはもちろん、詳しくない人も楽しめるミュージアム。
銘仙フリークの私は、さらに虜になってしまいました。
皆さんも是非!
着物トレーが気になる方は、こちらをチェックして下さい↓