朝の嵐山・渡月橋
嵐山の渡月橋も、いつもはたくさんの人で混雑する場所ですが、朝早く行けば静かな雰囲気。 橋の上からゆったり景色を眺めて過ごしました。 橋の下を流れるのは、大堰川(上流が保津川、下流が桂川)です。 渡月橋は、元々は法輪寺橋という名前だったそう。 法輪寺に向かうため、お坊さんが橋を架けたのが始まりだったとか。 渡月橋という名前になったのは、橋の上の空を移動していく月を眺めた亀山上皇が、「くまなき月の渡るに似る(雲ひとつない夜空に、満月が橋を渡っているかのように見える)」と言ったことからだそう。 以前、