古くから愛される琵琶湖の絶景スポット「満月寺 浮御堂」
「満月寺 浮御堂」は、大津市堅田の湖畔にあるお寺です。お堂が琵琶湖に突き出ており、湖面に浮いているように見えることから「浮御堂」と呼ばれています。 近江八景の一つ「堅田の落雁」としても有名な浮御堂は、松尾芭蕉や葛飾北斎など多くの人々が訪れ、古くから愛され続けた場所です。 平安時代後期、源信(恵心)僧侶が湖上の安全と人々を悟りの世界へ導くことを願い建立されました。御堂の中には、重要文化財である聖観音座像や源信僧侶が自ら彫ったといわれる千体の阿弥陀仏がおさめられています。 満月寺自体は大きなお寺では
naoko221
2023-12-22 16:08