魯山人寓居跡 いろは庵 山代温泉
北大路魯山人が大正4年に滞在していたお家が加賀の山代温泉に残っています。 大正4年10月、北大路魯山人(当時は福田大観)は金沢の文人・細野燕台の紹介で老舗旅館吉野屋、九谷焼須田菁華の刻字看板を彫るため山代温泉を訪れ、吉野屋の別荘を仕事場として数か月滞在しました。 その間、菁華窯で初めて作陶に接し、また北陸の美味に触れ、山代温泉の旦那衆と交流、美食家としての第1歩を踏み出しました。 その別荘が「いろは草庵」で、魯山人が滞在した当時そのままに残されています。 石川県観光公式サイトより引用 https