謎多き『田谷の洞窟』は心洗われる神秘の空間
『田谷の洞窟』は、正式名称を『田谷山瑜伽洞(たやさんゆがどう)』と言い、 その歴史は鎌倉時代から続くと伝わっています。 全長は570m。厳かな修行の場です。 洞内には日本各地の御仏が岩の壁面にほどこされ、 ノミの跡が確かに人の手によって掘られたことを物語っています。 管理しているのは真言宗・定泉寺(じょうせんじ)。 本堂では厄払いなどを行なっています。 修行大師の像。 真言宗の開祖・弘法大師”空海”が修行をしている姿です。 子安地蔵尊。安産のお地蔵様ですね。 出産に際して供えられた愛らしい小地蔵