旧三井家下鴨別邸の通常非公開の主屋二階が「京の夏の旅」で特別公開
三井家は江戸時代の豪商で、明治維新以降は日本三大財閥の一つとなりました。 旧三井家下鴨別邸は、1925年(大正14年)年に完成した三井家の旧別邸。下鴨別邸は「主屋」「玄関棟」「茶室」の3棟からなります。 木造3階建ての建物で望楼が特徴的な主屋は1880年(明治13年)の建築。これに玄関棟や茶室が増築されました。 戦後は国有化され、京都家庭裁判所の所長宿舎として使用。その後、重要文化財に指定され、修2016年(平成28年)から一般公開されています。 今回の「京の夏の旅」では、通常は非公開の主屋二階