葭島神社(よしじまじんじゃ)
葭島神社(よしじまじんじゃ)は元は小松城中葭島にあったそうですが、前田利常が小松城に隠居するときに、金沢から小松へ招かれた神社です。 しかし、洪水が起こった時に流されてしまい、現在の場所に新たに社が建立されたとのこと。 本殿は県指定文化財で江戸時代後半の建造。 風化を防ぐため屋根からまるごと新しい本殿の中に納まっています。 「鬼退治の図」や「忠臣蔵四十七士」の奉額絵馬や仏像などが、今も大切に保管されています。これほど多くの仏像が神社に遺されているのは、とても珍しいことだそうです。 御朱印は書置き