慈眼寺跡と慈眼寺公園
今から約1400年前に百済の名僧日羅によって開基されたと言われているこの地は、聖観音を安置した天台宗の寺がありました。後に臨済宗の寺になります。 島津家第18代家久は、この地を賞賛して自分の号「慈眼」の字を取って「慈眼寺」と名付けました。しかし明治2年、寺は焼失してしまいます。なので現在、寺の跡はありません。 この慈眼寺公園には神社のほか、大雲白峯和尚の墓・西国八十八ヵ所石仏群・そうめん流しなど多くのスポットがあります。 春は桜・秋は紅葉を見ることができ、夏にはそうめん流しが最高です!どの時期で