毎年秋に開催される大分県農林水産祭は地元民が首を長くして待つ秋の大事な行事です。別府市の中心に位置し、27.3ヘクタールもある別府公園の中は大分県の名産を売る屋台でいっぱいになります。

2024年度は10月19日と20日に開催されました。
日頃はウォーキングの大人と駆け回る子供たちでのどかな風景の別府公園が一変します。特産の野菜や海産物を抱えた人、牛串や有名なソフトクリームに並ぶ人、併設テントの下でおいしいものを嬉しそうに食べている人、皆幸せそうな表情です。
海産物に目がないので最初に頂いたのは蒸し牡蛎。佐伯から運ばれた新鮮な牡蛎をその場で蒸して販売しています。もちろん添えられているのは大分が誇るカボスです。
焼サザエと蟹汁も頂きました。ついでにイカげそ串ものっけています。
ホットドッグには国産牛で作ったミートソースがたっぷりかけられていました。レモネードも手作りです。
毎年1時間近く並ぶガンジー牧場のソフトクリームは雨が降って人が少なくなった瞬間にゲットしました。
他にもみかん詰め放題、木工作品作り体験、BBQ、ジビエなどありとあらゆる県産品でいっぱいです。

今年もきっちりと楽しむことができました。