稲刈りが終わった後に出る稲わらもみ殻
子どものころ、田んぼでのわら焼き🔥」はとてもワクワクしました。

焼き芋や栗をしのばせて食べてましたから🤭🍠🌰

※両親のカメラから昭和40年代の画像を拝借💦

大人になって「わら焼き」は、いろんな課題があることを知りました😰

燃え広がるリスクもありますが
今は環境のことも考えないといけないんですね。

多くの地域では「稲わら」と「もみ殻」の焼却は禁止されています。
秋田県も「県公害防止条例」稲わら焼きを原則禁止🈲

条例ができた背景を調べると…

  • 稲刈り時期は放射冷却で煙が拡散しにくく生活環境への影響が増大。
  • 煙は目や喉を痛めるほか視界不良を引き起こし交通障害の原因に。
  • 昭和40年代後半「稲わらスモッグ」で列車停止など交通機関に大きな影響。

確かに…
遠い昔、運転中に煙が車内に入ってきて
慌てて窓を閉めた記憶があります👀

驚いたことに今では
ネットショップで「稲わら」が販売されているんですね。

キャンプの火起こしから納豆の包装品、園芸用品
さらに「しめ縄」や「お正月の門松」まで

こんなにも幅広い使い方があるとは知りませんでした😳!

農家さんは、お米を出荷したら終わりではないんですね。
その後の稲わらの処理も重要な責務。

農業の奥深さを学びました🧐

キャンプの焚き火やBBQなど
施設外で行う場合、その土地の規則を確認しないとですね😊