愛知県犬山市の善師野という場所は、その昔上街道の宿場町がありました。
そんな由緒ある場所で現在開催されているのが「竹あかりナイトウォーク INUYAMA YOI NO MACHI」!
昔は里山だった場所が手入れされなくなり、どんどん増える竹林に困っている田舎の方も多いはず。
竹というのは1日で1m伸びるといわれるほど生命力が強く、クローンで繁殖するので根っこ同士でつながっており整備がとても大変。

そんな場所で竹を切り、アートにしてイベントを行い、最後は竹チップにするというこのプロジェクト。
自然と人とを循環させるすてきな試みですね!
今回はイベント初日の点灯式へ行ってきました。
地域住民の方が集まる前で、主催者の方と犬山市長が挨拶をしています。
強い思いを持って取り組まれていることがわかるお話でした♪

実は犬山で竹あかりのイベントを行うのは今回が初めてではありません。
国宝犬山城前で地元高校生と一緒に竹アートに取り組んだことがあるのだとか。
そのときの高校生から「もう1回やりたい!」という熱烈なメッセージをもらった主催者の方は、今回善師野の地でイベントを行うことに。
点灯!
LEDなので火の心配もなく安心ですね。
幻想的な光景が広がっています。

真っ暗なのでわかりにくいですが、ここは善師野駅からすぐ見える場所にある神社内です。
この地区は竹がとにかく増えていて、地域住民の方も氏神さまのあるこの神社をなんとかきれいにしたかったのだとか。
とはいえ、高齢化でなかなか一斉に手を加えることはできず困っていたところだったのです。

そんな困りごとをアートにして最後は竹チップにしてしまおう!という試みなんですね。
フォトスポットもきれいに作られています!

竹は切って運ぶだけでも大変なのに、穴あけ作業をして設置をして…ほんとうにすごい出来栄えです。
(どんどん進む子どもを追いかけながら撮影しているのでブレ気味ですが本物はもっとすてきです☺)
思わず「おお~!」と声が出たこの景色。
これ、1個作るのに大変な労力だっただろうな…と思います。
竹にも孟宗竹や真竹などいくつか種類があり、育ちまくった孟宗竹は幼児の胴体くらいの太さがあるんですよね。

どれを使用しているのかわかりませんが、地域の目の上のたんこぶ的存在を見て楽しむアートにしてくれて感謝です!

ちなみに道中、地面がとってもやわらかいんです。
竹チップが敷き詰められていて見えない部分にもこだわりが見えますね!

土曜日の夜だけカフェがやっていたり、クリスマスっぽい飾りをしていたりするそうなので、お近くの方はぜひ足を運んでみてください。
「竹あかりナイトウォーク INUYAMA YOI NO MICHI」
公式サイト:https://www.yoinomichi.com/
開催日:2024年11月22日~2025年1月26日 毎週金・土・日
開催時間:17:00~20:30
アクセス:名鉄広見線 善師野駅から徒歩3分
※駐車場はありません