京都の紫野にある今宮神社。平安時代、疫病を鎮めるために創建された神社です。
毎年一度はここを訪れ、お参りと参道のあぶり餅を食べることを続けています。どちらかというとあぶり餅がメインではありますが…。
北大路通り、大徳寺の西側に参道が現われます。この鳥居をくぐって北へ行くと、今宮神社の門へとたどり着きます。
お正月だからでしょうか、門の前には結界を張ったような縄がありました。
巳年ということで、大きな絵馬に蛇が描かれていました。
文字はちょっと解読できず…。後半は「みをつくし」でしょうか。
手水舎も、お正月らしく華やかに飾られていました。
この手水舎は徳川綱吉の母・桂昌院(お玉の方)が寄進したものだそうで、「お玉の井」とも呼ばれています。
今年は体調面もしっかり整えていきたいと思い、一年の無病息災を願いました。そして初詣で忘れていた、古いお守りもこちらに返納して気分もスッキリ。
この後いただいたあぶり餅については、また別の記事で書きたいと思います。
今宮神社の情報
京都市北区紫野今宮町21
拝観時間:9:00~17:00