今日は大分市で「美味しい」と評判の蕎麦Cafe 蕎屋さんに行ってきました。
なお、「きょうや」と読みます。
手打ちそば屋さんは、午前中まで、長くても15時くらいにはお店が閉まることが多い印象があります(そば屋さんあるある  かも?)私は平日が仕事なので、今日を逃すと、来週の週末まで待たなければなりません。

良かった。。。間に合いました!
出てきました。なお、天ぷらも一緒に注文しました。

そばに天ぷらはつきものですが、以前から疑問に思って調べたことがあります。麺の形で出されるソバと天ぷらは、寿司と同じく江戸時代に生まれた江戸の郷土料理だったようです。当時はこの3種類とも、主に屋台で提供されており、一代ブームを巻き起こしたそうです。
ソバも寿司も天ぷらも、屋台というのはさずがに想像出来ませんね。

しかも、そばって和食のイメージが強く、このソバ自体も日本の固有種と思っていましたが、何とロシア原産だそうです。今日本で食されているソバは、中国で栽培されたソバのDNAと一致するそうです。驚きました。
こちらのソバは、二八蕎麦と呼ばれ、小麦粉と蕎麦の比率が2:8だそうです。
なお、全てが蕎麦の場合は「10割蕎麦」と呼びます。
こちらのお店は自家製麵ですが、それ以前に石臼を使って「自家製粉」までされているとのことです。

相当こだわっていますね。そのせいでしょうか。こちらのソバはしっかりと蕎麦の風味を楽しみながらも食べやすく、いくらでもお腹に入りそうです。
なす、人参、かぼちゃ、エビ、大葉、そして大きなマイタケの天ぷらでした。

ざるそばも天ぷらも、このツユが最高でした。
あっさりとしていて、かなり楽しめます。
大分市で「美味しいソバが食べたい」と思ったあなた!ここは超絶イチオシです!!