子どもの春休みに、京都から家族が住む長野県へ行ってきました。今回は、そのときに立ち寄った松本城を紹介します。
長野県松本市にある松本城。松本駅からは少し距離がありますが、周辺の観光スポットを見ながら歩いていきました。
黒門・太鼓門。現在多くの観光客が入る正面の門ではなく、横にある門ですが、こちらが正式に本丸へ向かう門なのだそう。黒というのは、当時もっとも格式の高い色とされていたのだとか。
二の丸御殿の跡が復元されていました。部屋の位置をわかりやすく示してくれているので、イメージしやすいです。
庭園に梅が咲いていました。3月の終わりでしたが、長野県の春は遅めです。
見事なお城の姿です。松本城の城主って誰だったのだろう?と調べてみたら、結構変わっているようです。武田氏が小笠原氏を滅ぼして入城したこともあったとか。もっとも長いのは、江戸時代の戸田氏で、大政奉還まで145年城主を務めたのだそう。

迫力たっぷりのお城を堪能できました。

松本城の情報
長野県松本市丸の内4-1
開場時間:8:30~16:30