大分県で創業40年目の老舗カフェ 「ランズ珈琲」に行ってきました!!

大分県民の中では、若者向けというイメージがあるかもしれませんが、そうでもないようです。
色々な年齢層の方が来店されていますよ!!
アメリカンヴィンテージな内装ですね。

店名にもなっている「ランズ」とは、「和蘭豆」(らんず)からきています。
江戸時代にオランダから長崎に運ばれてきた豆、つまりコーヒー豆のことです。
また、1969年創業の、同名の喫茶店が東京・銀座にあるので、その影響も受けたかもしれません。

このお店は大分市にもあり、昔から「オシャレなカフェ」というイメージで通っています。

私が高校生だった○○年前、高校生の間では日曜にはカップルでランズのパフェを一緒に食べるのがイケてる(ほぼ死後?w)という感じでした。

え?だから何年前だって?
いやあ…年齢がバレるからそこは置いときます笑
メニューがきましたが、これしかないっしょ!!
パフェ一択!!
なお、勿論お食事のメニューもあります。
パフェ・パスタ・コーヒーの3点は、ランズさんの超オススメメニューです。パスタは以前来た時に頂きましたが、私が学生の時よりも、味も映えもグレードアップしていました。
さあ、きました!!
このやり過ぎ感が懐かしい!!

なお、地獄プリンというのは、変な意味ではありません。これは別府の温泉の美称のようなものです。

別府市にある温泉の中で有名なものは「○○地獄」という名称で呼ばれ、それらを観光で回ることを地獄巡りと呼びます。
地獄プリンという名称はそれが由来です。
食べたら地獄行き確定とか、地獄のように激辛な味というわけではありません笑

なお、別府市ではいたるところで温泉が湧いているので、その蒸気でプリンは勿論、お饅頭や半熟卵などを作るお店が沢山あります。
昔からSDGsを実行している訳ですね。
大分市ではパークプレイスに、そして別府市では別府駅前にあります。
新しい中にも、大分の歴史を感じるカフェです。
カフェ選びで迷ったら、ランズしかないですね!